個々の形状をオートデジタイズする

MatchToPalette00084.png 

オートデジタイズ>色の割り当て方法を使用し、糸の割り当て方法を選択します。

TurningSatin.png 

オートデジタイズ>ターニング埋め縫い[サテン]オブジェクトを使用し、幅の狭いコラム形状をターンステッチで埋め縫いします。

TatamiFill.png 

オートデジタイズ>中抜きのあるタタミ埋め縫いオブジェクトを使用し、大きな範囲をタタミステッチで埋めます。中抜きは維持されます。

TatamiFillWithoutHoles00085.png 

オートデジタイズ>タタミ埋め縫いオブジェクトを使用し、大きな範囲をタタミ縫いで埋めます。中抜きは無視されます。

PickoutRun.png 

オートデジタイズ>センターラインランニングオブジェクトを使用し、幅の狭い形状にランニングステッチでセンターラインを作成します。

OutlineRun.png 

オートデジタイズ>アウトラインランニングオブジェクトを使用し、ランニングステッチのアウトラインを作成します。

オートデジタイズイメージビットマップベクター)を自分でデジタイズすることなく、自動的に刺繍を作成することがでるツールです。これらのツールはスキャンしたイメージを、特殊な効果を必要としない刺繍デザインに変換したい場合に便利です。ベクターグラフィックを使用する場合、イメージに塗り色があることが条件になります。オートデジタイズは、タタミ埋め縫いやターニング埋め縫い[サテン]のオブジェクトを作成するのに使用します。またランニングステッチでアウトラインや詳細を作成することができます。この場合、現在のプロパティが適用されます。

個々の形状をオートデジタイズするには

1必要に応じてイメージを呼び出し、プリセットします。

PropertyBar.png

 

2オートデジタイズ方法(埋め縫い)を選択します。

3中抜きのあるタタミ埋め縫いオブジェクトは、中抜きを維持しながら大きな範囲を埋めるのに使用します。

3中抜きが必要ない場合は、タタミ埋め縫いオブジェクトを使用します。

3ターニング埋め縫い[サテン]オブジェクトは、サテンステッチで幅の狭いターンする形状をデジタイズするのに使用します。

3デジタイズしたい形状をクリックします。現在の設定によりステッチが生成されます。

AutoDigitizeBitmap2.png

 

4必要に応じて色、ステッチ角度、開始/終了点などのプロパティを編集します。

AutoDigitizeBitmap3.png

 

アウトラインと詳細をオートデジタイズするには

1オートデジタイズ(アウトライン)方法を選択します。

3センターラインランニングオブジェクトは、幅の狭い形状にランニングステッチでセンターラインを作成するのに使用します。

3アウトラインランニングオブジェクトは、ランニングステッチのアウトラインを作成するのに使用します。

2デジタイズしたい形状をクリックします。現在のステッチの設定によりステッチが生成されます。

AutoDigitizeBitmap4.png

 

生成したデザインを編集するには

3必要に応じて、色、ステッチタイプを変更する、不要な背景のステッチを削除するなど編集します。

3カラーオブジェクトリストステッチ順序ツールバーを使用して、オートデジタイズしたオブジェクトのステッチ順序を最適化します。

3最近のポイントオブジェクト変形ツールで、つなぎ糸を最小限に抑えます。

3自動下縫いボタンで下縫いをオン/オフにします。

関連項目

3イメージを呼び出す&プリセットする

3ビットマップイメージをトリミングする

3イメージをオートデジタイズ用に準備する

3刺繍オブジェクトを並び替える

3オブジェクトを変形する

3ベクター&刺繍オブジェクトを合成する

3つなぎ糸を最小限にする

3下縫いで強化する