ビットマップイメージをトリミングする

CropCurve.png 

オートデジタイズ>ビットマップをトリミングを使用し、オートデジタイズに使用するビットマップイメージを切り取ります。

RemoveCrop.png 

オートデジタイズ>トリミング枠削除をクリックし、選択したイメージに適用されているトリミング枠を削除します。

FinalizeCrop.png 

オートデジタイズ>トリミングを確定をクリックし、トリミングを確定します。一旦確定すると、トリミングを取り除くことはできません。

ReshapeObject.png 

ステッチ編集>オブジェクト変形を使用し、選択したオブジェクトの変形、ステッチ角度の編集、開始/終了点の調整を行います。

デザインに使用する前にビットマップイメージを切り取ることで、不要な細かい部分を取り除き、処理時間を節約できます。EmbroideryStudioでは「一時切り取り」が可能で、いつでも切り取りエリアの変形や削除を行うことができます。

ビットマップイメージを切り取るには

1使用したい写真をスキャンするか、挿入します。対象がはっきりとしていて、コントラストの強いイメージを使用すると、よい結果が得られます。詳細はビットマップイメージを呼び出すをご覧ください。

2イメージを選択し、ビットマップをトリミングドロップリストからトリミングツールを選択します。このオプションはグラフィックメニューからもアクセスすることができます。

3カーソルをトリミングしたいエリアにクリック&ドラッグします。

bitmaps00062.png

 

4変形ツールで、トリミングする形状を変形することができます。

3トリミングエリアの位置を変更するには、ダイアモンド型の位置ハンドルをクリック&ドラッグします。

CropDog10.png

 

3トリミングエリアのサイズを変更するには、三角形のサイズ変更ハンドルをクリック&ドラッグします。サイズ変更操作をアンカーポイントを中心に行うには、Shiftキーを押しながらドラッグします。

CropDog11.png

 

3トリミングエリアを回転または傾けるには、左上と右下のコーナーにあるコントロールポイントをクリック&ドラッグします。

CropDog14.png

 

3変形ノードをクリック&ドラッグし、トリミングエリアを変形します。

CropDog12.png

 

5または任意の形状でトリミングエリアをデジタイズします。

CropDog9.png

 

3選択をクリックするか、Escを押し閉じます。

3トリミング枠削除をクリックし、トリミングエリアを取り除き、選択したイメージに適用します。

3トリミングを確定ツールをクリックし、イメージを新しい範囲に切り取ります。

ヒント

3背景はイメージの大きさを超えるトリミングエリアに合わせて、拡大することができます。これはフォトフラッシュを行う際に便利です。

CropDog13.png

 

3トリミング範囲は「一時的」なもので、自由に変形することができます。トリミングを確定コマンドを使用することにより、トリミング範囲を確定します。元に戻したい場合は元に戻すコマンドを使用するか、もとのビットマップを再度挿入します。

関連項目

3ビットマップイメージを挿入する

3オブジェクトを変形する

3フォトフラッシュでオートデジタイズする