アップリケオブジェクトをデジタイズする

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アップリケ>アップリケを使用し、最大4層のステッチ(ガイドランニング、切り取りライン、留めステッチ、上縫いステッチ)のアップリケオブジェクトをデジタイズします。

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アップリケ>中抜なしのアップリケを使用し、最大4層のステッチ(ガイドランニング、切り取りライン、留めステッチ、上縫いステッチ)を持つ、単一の境界線のアップリケオブジェクトをデジタイズします。

AppliqueTrueView.pngアップリケを使用して、アップリケオブジェクトに必要なステッチを作成します。アップリケの基本となる4つの層(ガイドランニング切り取りライン留めステッチ上縫いステッチ)を用途に応じて生成できます。マシンはガイドライン、切り取りラインのステッチ後に停止します。アップリケでは、刺繍枠を針下から移動させてアップリケ生地を簡単に配置できるようにする、フレームアウト位置を設定することもできます。

アップリケオブジェクトをデジタイズするには

1アップリケアイコンをクリックし、形状の境界線をデジタイズします。指示に従います。基準点を間違って配置した場合はBackspaceを押し、最後の基準点を削除します。

参考 単一の境界線を持つアップリケオブジェクトのみ作成する必要がある場合は、中抜きなしのアップリケツールを使用することもできます。

2Enterを押して形状を閉じます。ここで他のアップリケオブジェクトを作成することもできます。

3Enterを押します。

4アウトラインをクリックし、開始/終了点を設定するか、Enterを押し初期値を適用します。

5指示があった場合、フレームアウト位置をマークするか、Enterを押し初期設定を適用します。

フレームアウトはそれぞれストップ機能や色替えとして特定されます。これらはガイドランニングや留めステッチの後に設定することができます。

AppliqueFrameOut.png

 

6Enterを押します。現在の設定に基づき、最大4層のステッチ(ガイドランニング、切り取りライン、留めステッチ、上縫いステッチ)が生成されます。

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7アップリケオブジェクトをダブルクリックし、プロパティを参照します。

applique00015.png

 

8必要に応じて設定を調整します。

3生地見本:詳細は生地見本をアップリケに追加するをご覧ください。

3ガイドランニング:詳細はガイドランニングの設定を調整するをご覧ください。

3留めステッチ:詳細は留めステッチの設定を調整するをご覧ください。

3上縫い:詳細は上縫いの設定を調整するをご覧ください。

9必要に応じてアップリケオブジェクトにスマートコーナーを適用します。

10必要に応じて、刺繍シミュレーションを起動するか、移動ツールでアップリケのステッチ順序を確認します。

関連項目

3刺繍をデジタイズする

3刺繍枠のフレームアウト位置を調整する

3コーナーステッチをコントロールする

3ステッチ順序を表示する

3アップリケの形状を切り取る