シークイン&ビーズのエクスポート

EmbroideryStudioには、ネイティブEMBデザインファイルと共に保存される、別々のドロップシークインドロップビーズ機能があります。しかしタジマDSTファイルフォーマットにエクスポートすると、「ドロップビーズ」と「ドロップシークイン」機能は共にジャンプコードに置き換えられます。Dahaoマシンフォーマットを使用しているデザインの場合、非標準のジャンプコードの使用に変更したプロトコルを使用します。このフォーマットは、互換性のあるコントローラーでも使われる場合があります。

現在EmbroideryStudioでは一つのデザインに対し、最大8つのシークイン/ビーズに対応しています。マシンの中には、デバイスごとに最大16個のスロットに対応しているものもあります。これら16個のスロットのどれでも使用し、8つのシークイン/ビーズを割り当てることができます。シークインとビーズはマシンファイルでは同じようにエンコードされる為、それぞれのスロットに割り当てる必要があります。これは保存オプションの設定ダイアログを介して行います。

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関連項目

3Dahao DSTのマッピングルールを特定する

3シークイン/ビーズデバイスのスロットに割り当てる