ほつれ止め(エンド)、糸切り、ノンデータステッチツールを使用して、自分でほつれ止め(エンド)や糸切りをデザインに挿入することができます。この方法は自動つなぎ糸に比べ効率が悪くあまり推奨されませんが、仕上がりのデザインをより細かくコントロールすることができます。例えばマシンフォーマットの中には、通常のステッチで表示される機能を読み込めないものもあります。このようなマシンには糸切りやほつれ止め、その他のマシン機能をノンデータステッチやノンデータジャンプに追加する必要があります。この場合、マシンがこれを正しく読み込むように、機能の前か後にノンデータステッチまたはノンデータジャンプを追加する必要がある場合があります。
メモ シフリ用のデザインの場合、つなぎ糸は自動設定に頼らず自分で追加するようにしてください。シフリテンプレートでは自動つなぎ糸は初期設定ではオフになっています。