刺繍枠を自動的に選択する

AutoHoop.png 

刺繍枠>自動刺繍枠をクリックし、システムに適切な刺繍枠を自動的に選択させます。

刺繍枠の選択は今までになくシンプルで簡単になりました。システムが適切な刺繍枠を自動的に選択します。自動刺繍枠はデザイン全体が収まる一番小さな刺繍枠を検索します。自動刺繍枠表示My刺繍枠リストからのみ刺繍枠を選択するので、予め選択した刺繍枠からの提示となります。

刺繍枠を自動的に選択するには

1デザインを開き自動刺繍枠アイコンをクリックするか、デザイン>自動刺繍枠メニューからコマンドにアクセスします。使用可能な刺繍枠のMy刺繍枠リストから、EmbroideryStudioが現在のデザインに適応できる最小の刺繍枠を選択します。

OpenDesign.png

 

2適切な刺繍枠が見つからない場合は、EmbroideryStudioユーザー設定刺繍枠を自動的に生成するか、My刺繍枠にさらに追加するよう指示があります。

MyHoopsEmpty.png

 

3EmbroideryStudioに刺繍枠を生成させたい場合は、ユーザー設定刺繍枠を自動的に作成するをクリックします。デザインのサイズに合わせて円形または角の丸い長方形の刺繍枠を作成し、それに応じて名前をつけます(例:「角丸四角形158x129mm」など)。

AutoHoopCreate1.png

 

3使用可能な刺繍枠に応じてMy刺繍枠リストを設定または変更したい場合は、刺繍枠をさらに追加をクリックします。

AutoHoopCreate2.png

 

ヒント

3現在の刺繍枠名はプロンプトバーに表示されます。

3表示>ズーム>刺繍枠にズームを選択するか、Alt+0を押してデザインウィンドウに刺繍枠全体を表示します。

3オプションダイアログまたは表示メニューから、刺繍枠テンプレート表示をオンにします。テンプレートは刺繍枠内にデザインを配置するのに使用できます。

HoopedDesignWithTemplate.png

 

3刺繍枠テンプレートは製作ワークシートに含めることができ、印刷したデザインを切り取り、刺繍枠内に配置することができます。テンプレートのマークは実際の刺繍枠テンプレートに合わせるのに使用します。

3選択した刺繍枠は、ネイティブEMBファイルフォーマットにデザインと共に保存されます。マシンがマシンファイルを読み込む際、ステッチ範囲は選択した刺繍枠のタイプにより制限されます。

関連項目

3刺繍枠リスト

3ユーザー設定刺繍枠を定義する

3グリッドとルーラー&ガイドを表示する

3デザインのレポートをカスタマイズする