マシンフォーマットを選択する

これは標準のタジマボーラーセットです。ボーラーナイフはゴムのチューブの内側に固定されており、ボーラーセットは針棒に固定されています。マシンには、ボーラーを守る小さなゴムのマットで埋められた穴があります。

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お使いのマシンのユーザーガイドをチェックしてください。ボーリング対応のマシンの場合、ボーラーナイフまたはボーラー針を追加し、ボーラー機能をアクティブにします。タジマの旧型モデルは、コントロールパネルにあ「ボーラー」スイッチがあります。新型モデルでは、マシン設定に「ボーラー」機能があります。

使用するマシンのフォーマットを選択します(例:タジマ、バルダン、SWF、Dahao、Happy、ZSK2)。ボーラーとそのオフセット値の針位置は、マシンフォーマットの定義の一部として、マシンフォーマットを設定ダイアログで特定します。

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タジマとDahaoフォーマットのナイフアタッチメントの初期設置は、カット位置がメインの針の列から±12 mmオフセットした位置にあります。この値はDSTのようなステッチフォーマットにデザインを保存するときにのみ表されます。

ボーリング用針を使用している場合、オフセット値を0に変更する必要があります。マシンの中にはボーラーイン機能がある場所で、自動的にオフセットを調整するものもあります。これらは0の値が必要です。同様にこれもマシンフォーマットの定義の一部になりますが、マニュアルで調整する必要がある場合があります。詳細はマシンのマニュアルをご覧ください。

メモ タジマとバルダン機では、ボーラー機能は、ボーリングアタッチメントを使用する針位置にマシンが変更できるよう、ストップを挿入します。正しい針位置が使用されるよう、マシンは正しくプログラムされなければなりません。

関連項目

3マシンフォーマット

3ボーラー機能

3ユーザー設定のマシンフォーマット