チームネームデザインを出力する

チームネームデザインを出力する際、マシンファイルとしてどのようにデザインを生成するかを定義する必要があります。以下の内容のファイルを生成できます。

3デザインと名前両方一緒のファイルを生成

3デザインと名前にそれぞれ個別のファイルを生成

3各名前と各デザインでそれぞれファイルを作成

これらのオプションは、ファイルをマシンフォーマットに保存する時やマシンに出力する時に設定します。

出力オプションにアクセスする

エクスポートオプション>チームネームダイアログは、下記の方法のいずれかでアクセスします。

3ファイル>マシンファイルにエクスポートを選択し、マシンファイルフォーマット（例：DST）を保存するタイプドロップリストから選択し、オプションをクリックします。

3ファイル>データベースに登録を選択し、マシンファイルフォーマット（例：DST）を保存するタイプドロップリストから選択し、オプションをクリックします。

3旧機能>ディスク>名前を付けて保存>オプションを選択します。

3旧機能>マシンマネジャーに送信>オプションを選択します。

3旧機能>ステッチマネジャーに送信>オプションを選択します。

3ファイル>コネクションマネジャーへ送信>オプションを選択します。

lettering_names00089.png

 

出力オプション

以下のオプションを使用することができます。

オプション

機能

1デザインと各名前＋ストップを1つのファイルに保存

デザインとすべての名前のコピーを１つ含んだ、単独のマシンファイルを作成します。ストップはデザインの後や名前同士の間に挿入されます（例：デザイン-ストップ-チームメンバー１-ストップ-チームメンバー２-ストップなど）。

デザイン＋名前＋ストップの繰返しを1つのファイルに保存

デザインとすべての名前の複数のコピー含んだ、単独のマシンファイルを作成します。ストップはそれぞれのデザイン/名前の組み合わせの後に挿入されます（例：デザイン＋チームメンバー１-ストップ-デザイン＋チームメンバー２-ストップ）。

各デザイン＋名前を1つずつ別のファイルに保存

それぞれデザインのコピーを含んだ、各名前ごとの個別のファイルを作成します。ESマシンマネジャーにステッチを施す時には、ファイルはそれぞれ別々に列をなします。

デザインのみ保存

デザイン部分のみを含むファイルを作成します。

各名前＋ストップを1つのファイルに保存

ストップで区切られた名前のみを含むファイルを1つ作成します。この方法では、マシンが停止するごとにフレームを変更できます。

スタート/エンド機能

自動スタート＆エンド機能は、デザインの始めと終わりのステッチを繋ぐのに使用します。この機能を使用するとステッチの前に針を位置付けるのが簡単になり、針がフレームに当たってしまう危険性も少なくなります。「デザインのみ保存」または「チームネームのみ」を選択した場合、これらの設定はそれらのアイテムのみ関連します。

方法

詳細

自動スタート＆
エンド位置

エクスポートする前にスタート点とエンド点を明確に設定していない場合、自動スタート/エンドが初期設定で選択され、ディフォルトで中心ー中心になります。

スタート点に戻る

エンド点からスタート点までのつなぎ糸を作成します。

デザイン設定を
使用

エクスポートする前に明確なスタート点とエンド点を設定した場合、このオプションが初期設定で選択されます。

チームネームに通常のスタートとエンドを設定しようとすると、問題が起こります。

lettering_names00092.png

 

チームネームデザインは名前の長さに関係なく、製品の同じ場所にステッチされます。出力オプションを選択します。

3デザイン＋名前＋ストップの繰返しを1つのファイルに保存、または

3各名前＋ストップを1つのファイルに保存

9個の自動スタート/エンドプリセットオプションのうち、一つを選択します。

メモ　この自動配置は、「ネームフレーム」レイアウトとオプションの繰り返しのデザインが、長さが変化する名前のある生地上で一貫した場所にステッチされることを目的としています。

関連項目

3自動スタート/エンド点を設定する

3ステッチマネジャーにデザインを送信する