プログラムスプリットを適用する

ProgramSplit.png 

埋め縫いステッチタイプ>プログラムスプリットを使用し、針落ちがパターンの繰り返しを形成する装飾的な埋め込みステッチを作成します。右クリックで設定します。

ProgramSplit00036.png 

アウトラインステッチタイプ>プログラムスプリットを使用し、装飾的な針落ちパターンに一定幅のボーダーやコラムを作成します。右クリックで設定します。

プログラムスプリットは、様々なオブジェクトに適用することができます。効果を適用する前でも、後からでも設定を調整できます。プログラムスプリットパターンのライブラリから選択します。

ProgramSplits.png

 

メモ プログラムスプリットを使用してオブジェクトを作成する場合は、ステッチ角度のデジタイズに注意が必要です。ステッチの列がパターンラインと平行な場合、それらはほとんど交差しないためパターンがうまく現れません。パターンには45度のステッチ角度が適しています。

プログラムスプリットを適用するには

1プログラムスプリットアイコンをクリックします。プログラムスプリットは現在の設定を基に新しい/選択したオブジェクトに適用されます。

2プログラムスプリットアイコンを右クリックし、オブジェクトプロパティにアクセスします。

3ドロップリストからパターンを選択します。または矢印ボタンをクリックして、パターンライブラリを開きます。

patterns00037.png

 

4サイズX/Yフィールドでパターンのサイズを調整します。倍率ロックは縦横比を固定します。角度設定で形状内のパターンの方向を決めます。

ProgSplitSettings.png

 

参考 タタミパターンはカーブした埋め縫いと組み合わせて、ユニークな効果を作成することができます。

関連項目

3カーブした埋め縫い