CorelDRAWグラフィックスでオブジェクトを変換する

TagFillAsTurningSatin.png 

モード>ターニング埋め縫い[サテン]に変換を使用し、幅の狭いベクターオブジェクトをターンするステッチに変換します。

MatchToEmbroideryPalette.png 

モード>刺繍パレットの色に合わせるを使用し、変換したベクターオブジェクトを刺繍パレットの色に合わせます。

TagAsPhotoFlash.png 

モード>フォトフラッシュ用にタグ付けを使用し、CorelDRAWグラフィックスから写真をフォトフラッシュ刺繍に変換します。

ConvertEmbroideryToGraphics.png 

モード>刺繍をグラフィックに変換を使用し、選択した刺繍をグラフィックに変換し、CorelDRAWグラフィックスに切り替えます。

ConvertGraphicsToEmbroidery00024.png 

モード>刺繍をグラフィックに変換を使用し、選択した刺繍をグラフィックに変換し、Wilcomワークスペースに切り替えます。

KeepOriginalObjects.png 

モード>グラフィックオブジェクトを残すを使用し、変換時にもとのグラフィックを維持します。

EmbroideryStudioの製品レベルの中にはCorelDRAW® Graphics Suiteが標準装備されているものもあり、CorelDRAWグラフィックスを介して、ベクターオブジェクト刺繍オブジェクトに変換することができます。また刺繍オブジェクトをベクターオブジェクトに変換することも可能です。変換はオブジェクト一つづつでもデザイン全体にでも適用できます。ビットマップを使用することもできます。

グラフィックと刺繍オブジェクトを変換するには

3作業しているモード(CorelDRAWグラフィックスまたはWilcomワークスペース)により、ベクターまたは刺繍デザインを開きます。

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変換機能はモードツールバーにあります。動作はモードにより異なります。

3CorelDRAWグラフィックスでは選択したベクターオブジェクトが刺繍に変換され、Wilcomワークスペースで表示されます。

automatic00028.png

 

3Wilcomワークスペースでは選択した刺繍オブジェクトがベクターオブジェクトに変換され、CorelDRAWグラフィックスで表示されます。

3もとのベクターオブジェクトのコピーを残したい場合は、CorelDRAWグラフィックスグラフィックオブジェクトを残すをクリックします。

3刺繍パレットの色に合わせるツールを使い、糸色のマッチングをオン/オフにします。

3オンの場合、変換したベクターオブジェクトは現在のカラーパレットにある色の一番近い色が割り当てられます。

3オフの場合、ベクターの色をもとにした新しい糸色がパレットに追加されます。

3必要に応じて、ターニング埋め縫い[サテン]に変換をアクティブにすることもできます。これによりオブジェクトは下記のようにブランチングされます。

automatic00031.png

 

参考 ベクターはレタリング同様にアップリケにも変換することができます。CorelDRAWグラフィックスでレタリングを作成するも併せてご覧ください。

automatic00034.png

 

関連項目

3デザインファイルを扱う

3CorelDRAWグラフィックスでレタリングを作成する

3ベクターグラフィックをアップリケに変換する