変換値を調整する

Lettering.png 

ツールボックス>レタリングを使用し、直接画面上でTrueTypeレタリングを追加します。右クリックして、新規または選択したレタリングオブジェクトのフォーマット値を設定します。

TrueType書体を刺繍に変換する処理は、各文字を変換し、変換値を調整するところから始まります。

TrueType文字を変換するには

1レタリングアイコンを右クリックして、オブジェクトプロパティにアクセスします。

custom_fonts00011.png

 

2ドロップリストからTrueTypeフォントを選択します。

3大文字、小文字、文字の「足」部分を含むものなどミックスし、サンプルテキストを入力します。

4TTF変換値をクリックし、変換値にアクセスします。

ConversionSettings.png

 

5まずスタイルリストから、レタリングスタイル(標準、太字、斜体など)を選択します。刺繍書体全体が選択したスタイルで作成されます。すべての書体でこのオプションが使用できるわけではありません。

FontStyles.png

 

6ターンステッチ複合埋め縫いのどちらに変換するか特定します。

これは書体のタイプ(セリフ体またはノンセリフ体、筆記体かブロック体かなど)によります。文字の輪郭に沿ったステッチを作成したい場合はターンステッチを選択します。複合埋め縫いオプションは、単一の固定したステッチ角度を持ちます。

TurningFixedSample1.png

 

7よくわからない場合は、両方の設定で試してみましょう。固定とターン、両方のサンプルを作成し確認します。文字はその場で変換されるので、生成した文字を選択し、さらに設定を調整することができます。

custom_fonts00020.png

 

8複合埋め縫いオプションで、ステッチ角度を調整して、最適な角度を見つけるまでサンプルを再生成してみましょう。

9ターンステッチオプションには、さらに多くの設定があります。プリセットは選択した書体の特徴に従い(セリフ体かノンセリフ体、ブロック体か筆記体など)、自動的に調整されます。まず初期設定から試してみましょう。

custom_fonts00023.png

 

10ズームインし、ステッチとオブジェクトの編成をチェックします。使用するスタイル(ターニングか複合埋め縫い)を決定します。生成したターンステッチに満足いかない場合は、さらに設定を調整してみましょう。詳しくは以下を参照してください。

TurningFixedSample2.png

 

関連項目