初期設定では、レタリングオブジェクトはサテンステッチで埋め込まれます。タタミまたはプログラムスプリットなどその他の埋め縫いステッチタイプや、ぼかしステッチなどのステッチ効果を適用することができます。詳細はステッチタイプをご覧ください。
メモ レタリング値はNormalテンプレートの<PRESET_LETTERING>スタイルに保管されています。これらの変更は他のオブジェクトの値に影響しません。このスタイルの削除や名前の変更は行わないでください。詳細はスタイルを使用して作業するをご覧ください。
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埋め縫いステッチタイプ>サテンを使用し、サテンステッチを新規または選択した狭いコラムや形状に適用します。右クリックで設定します。 |
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埋め縫いステッチタイプ>3Dサテンを使用し、盛り上がった刺繍を作成します。レタリングに適用したり、トラプントと一緒に使用してキルティング効果を作成できます。右クリックで設定します。 |
初期設定ではレタリングオブジェクトはサテンステッチで埋め込まれます。基本的にサテンの埋め込み部分には針落ちがない為、つやのある質の高い効果を作成できます。サテンはほとんどのレタリングに適しています。
書体の中には3Dサテンをうまく適用できるスタイルのものがあります。アウトラインはアウトライン” オフセットツールで追加でき、キルティングのような効果を作成できます。従来トラプントは2つ以上のレイヤーを利用し、下側の切り込みから詰め物をしてキルティングのような盛り上がった表面を作成します。2番目のレイヤーを3Dサテンレタリングの上に置き、トラプントアウトラインで縫い合わせます。
メモ EmbroideryStudioには3D書体専用の書体が含まれています。
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埋め縫いステッチタイプ>タタミを使用し、大きく不規則な形状を埋めるのに使用します。右クリックで設定します。 |
タタミステッチでレタリングの形状を埋め込みます。タタミは大きなレタリングを埋めるのに適しています。
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埋め縫いステッチタイプ>ジグザグを使用し、開いたのこぎり歯状のステッチで埋め縫いを作成します。右クリックで設定します。 |
ジグザグステッチはレタリングに適用することができ、開いたステッチ効果を得ることができます。
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埋め縫いステッチタイプ>プログラムスプリットを使用し、針落ちがパターンの繰り返しを形成する装飾的な埋め込みステッチを作成します。 |
プログラムスプリットをレタリングに適用してみましょう。このステッチタイプも大きめのレタリングを埋めたり、特殊な効果を与えるのに適しています。ステッチ密度はステッチ間隔により定義されます。
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ステッチ効果>ぼかしステッチを使用し、選択したオブジェクトに揃いな縁効果、陰影効果、あるいは毛皮のような風合いやふわふわした質感を作成します。 |
ぼかしステッチでレタリングにホラー効果やふわふわした質感を与えます。