刺繍機の中には、デザインを呼び出すのにバーコードを読むものもあります。一般的にデジタイザーはデザインを刺繍機のメモリやデータベースに送信し、ワークシートを印刷します。オペレーターがワークシートを受け取り、バーコードをスキャンすると刺繍機が関連したファイルを呼び出します。バーコードタブはデザイン名やカスタムフォーマットをベースにした、標準フォーマットを特定することができます。
現在多くの会社で、コンピューターから刺繍機にデザインを送るのではなく、Windowsのネットワークからデザインを引き出せる刺繍機のバーコードリーダーに切り替えています。刺繍機の中にはデザイン名の他に、ファイルの拡張子が必要なものもあります。バーコードオプションで、現在のファイルの拡張子を含めるか、使用したい拡張子を選択することができます(例:「DST」)。
「ユーザー設定」オプションは、バーコードをその他の目的で使用する(例:価格用)場合に選択します。