色を含むTXTファイルを作成する

自動で色を割当ては、糸チャートの色を含むTXTファイルを読み込み解読します。マイクロソフトのメモ帳などでテキストを編集し、自分でこのテキストファイルを作成できます。テキストファイルはCNDファイルと同じファイル名でなければなりません(例:Fish.TXTとFish.CND)。またこの2つのファイルは同じフォルダに入っていなければなりません。自動で色を割当てを正しく機能させるには、テキストファイルの情報を特定のフォーマットで入力しなければなりません。実際のテキストファイルは以下のようになります。

Fish

Uses curve effects

File: Fish

55.9mmW X 74.5mmH

ST: 6,780

Colors: 8

1. Tropical Sunset

2. Saffron

3. Pale powder Blue

4. Tropical Sunset

5. Pale powder Blue

Curve effect

6. Tropical White

7. Tropical Sunset

8. Pale powder Blue

テキストファイルの構造

テキストファイルには以下の要素の一部またはすべてが含まれます。

Txtファイル
アイテム

必須

詳細

用例

デザイン名

 

ファイル>情報>デザイン情報>テーマで表示されるデザイン名

Fish

コメント

 

ここに挿入された行は、ファイル>情報>デザイン情報>コメントで表示される

Uses curve effects

ファイル名

l

CNDデザインのファイル名。ファイルの拡張子を含んではいけない。

File: Fish

デザインサイズ

 

希望のデザインサイズを入力。実際のデザインサイズはソフトウェアに由来する。

55.9mmW X 74.5mmH

ステッチ数

 

デザインでの希望のステッチ数を入力。実際のステッチ数はソフトウェアに由来する。

ST:6,780

色数

l

デザインの合計色数を指定。

Colors:8

糸名1

l

最初の糸名を入力。糸チャートで糸名が検索される。糸名はファイル>デザイン情報>ストップ順序タブで表示される。

1.Tropical Sunset

糸名2

l

第2の糸名を入力。

2.Saffron

糸名3

l

第3の糸名を入力。

3.Pale powder Blue

糸名4

l

第4の糸名を入力。

4.Tropical Sunset

糸名5

l

リストに更に糸名を追加。

5.Pale powder Blue

刺繍糸コメント

 

適切な糸番号の下にコメントを入力。

Curve effect

糸名6

l

 

6.Tropical White

糸名7

l

 

7.Tropical Sunset

糸名8

l

 

8.Pale powder Blue