シークインランニングをデジタイズする

SequinRunAuto.png 

シークイン>シークインランニング自動を使用し、現在の設定に基づいてデジタイズしたラインに沿ってシークインを作成します。

SequinRunManual.png 

シークイン>シークインランニング手動を使用して、デジタイズのラインに沿ってシークイン出力を手動(マニュアル)でデジタイズします。

SequinPalette00033.png 

 

シークイン>シークインパレットを使用し、現在のデザインに合うシークイン形状のユーザー設定パレットを選択します。

モチーフランニングをデジタイズするのと同じ方法で、シークインランニングをデジタイズします。マニュアル方法を使用する場合、クリックするごとにシークイン間の間隔を定義します。自動方法を使用している場合は、シークインは現在の設定に基づいて計算されます。

シークインランニングをデジタイズするには

1マシンフォーマットを選択ダイアログで、シークイン対応のマシンを選択します。

2パレットを定義し、ドロップリストからシークインの形状を選択します。分かりやすくする為に、ここではシングルシークインの設定を説明します。

SequinDropdownSingle.png

 

3拡大縮小可能なシークインランニングをデジタイズするには、シークインランニング(自動)ツールを使用します。基準点を入力します。コーナーポイントには左クリック、カーブポイントには右クリックを使用します。

DigitizeRunAuto1.png

 

4Enterを押して終了します。固定ステッチと共にシークインが自動的に生成されます。自動シークインランニングは拡大/縮小することができます。

DigitizeRunAuto2.png

 

参考 通常のランニングは選択してシークインランニング(自動)ツールをクリックすると、シークインランニングに変換することができます。

シークインドロップの配置をコントロールするには

3シークインの配置を正確にコントロールしたい場合は、シークインランニング(手動)ツールを使用します。個々のシークインは、マウスの左/右クリックを使ってデジタイズします。

DigitizeRunManual1.png

 

3Enterを押して終了します。シークインは基準点ごとに生成されます。連結した固定ステッチが自動的に生成されます。

DigitizeRunManual2.png

 

シークインランニングのプロパティを変更するには

1オブジェクトをダブルクリックし、オブジェクトプロパティにアクセスします。必要に応じてシークインを変更し、間隔を調整します。

SwapSequins.png

 

2間隔フィールドで、間隔値を入力します。これは中心点から中心点までの距離です。最小間隔は自動的に計算されます。

3ドロップリストから位置方法を選択します。

オプション

機能

等長

間隔を使用します。パスの最後に間隔が開くことがあります。

等長フィット

シークインを均等に分配するよう間隔を広げます。

等分フィット

シークインを均等に分配するよう間隔を収縮します。その結果シークインが追加される場合があります。

マニュアル

シークインランニングをマニュアルランニングに変換し、編集中にシークインの数が変わらないようにします。

メモ マニュアルシークインランニングを等長間隔に変更した場合、すべてのシークインは再計算され、マニュアルの配置位置は失われます。

4固定ステッチを変更するには、固定ステッチフィールドのボタンをクリックします。ドッカーが広がり、固定ステッチタイプのライブラリが表示されます。下記をご覧下さい。

関連項目

3シークイン対応マシンを選択する

3シークインランニングを作成する

3シークインをマニュアルでデジタイズする

3シークインランニングを編集する

3アウトラインを強調する

3開始/終了点を調整する