マルチシークインフィル

ObjectProperties.png 

ドッカー>オブジェクトプロパティを使用し、ドッカーのオン/オフを切り替えます。現在のデザインのプロパティに設定するのに使用します。

ツインまたはマルチシークイン対応マシンをお持ちの場合は、パターンコントロールを使用して、パターンのあるボーダーやフィルを作成することができます。行間隔とは無関係にシークインの間隔をコントロールするのにも使用します。コントロールのほとんどはシークインランニングに適用できます。プロセスはマルチシークインパターンと基本的には同じですが、後で使用できるように保存できない点が異なります。

MultiSequinFillPatterns.png

 

参考 ツインシークインモードでは、ベクターオブジェクトをツインシークインアウトラインに変換することもできます。シークインイメージを変換するも併せてご覧ください。

マルチシークインフィルのパターンを作成するには

1オブジェクトプロパティを開き、シークインランニングを定義するのと同じようにフィルパターンを定義します。

MultiSequinFillPattern-1.png

 

2必要に応じて、シークインの組み合わせを変更します。

sequin_advanced00062.png

 

3お使いのマシンフォーマットで可能な場合は、シークインの一つは「ベース」に、もう一つは「上部」にというように、シークインランニングと同じようにシークインの層(レイヤー)を定義します。

MultiSequinFillPattern-3.png

 

4Dahaoフォーマットでは、ドロップリストからシークインの山(スタック)の組み合わせを選択します。

MultiSequinFillPattern-4.png

 

ヒント

3シークインデバイスに対応しないスタックシークインの設定を選択した場合、マシンはその特定のドロップコードを無視します。

3選択したオブジェクト(マルチシークインパターン含む)のプロパティを現在のものにし、既存のオブジェクトに適用することもできます。

MultiSequinFillPattern-5.png

 

関連項目

3シークインランニングを作成する

3シークインの固定ステッチ