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アウトラインステッチタイプ>ランニングを使用し、デジタイズラインに沿ってシングルのランニングステッチの列を配置します。右クリックで設定します。 |
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ステッチ効果>コード刺繍を使用し、新規または選択したランニングステッチのオブジェクトにコード刺繍効果を適用します。ラインステッチ、渦巻き、オフセット、スティプルが使用されます。 |
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表示>針落ちポイント表示をクリックし、刺繍ステッチの針落ちポイントの表示/非表示を切り替えます。 |
コード刺繍は、ランニングステッチのアウトラインで構成されています。ラインステッチ、渦巻き、オフセット、スティプルなどの、その他のアウトラインステッチタイプが使用される場合があります。アウトラインステッチでコードのパターンを定義し、デザインを作成します。
1ランニングステッチをコード刺繍をオンにし、ランニングステッチをデジタイズしてコード刺繍デザインを作成します。適切であれば、どの入力方法でもランニングステッチと共に使用することができます。
2またはランニングステッチオブジェクトを選択し、コード刺繍効果を適用します。コードはグラフィックの線で、ランニングステッチと同じ色で表示されます。これによりコード刺繍のあるデザインをビジュアル化し、チェックすることができます。
3針落ちポイントをオンにします。必要に応じて、表示する色を調整します。
3デザイン中の異なるコード刺繍オブジェクト間のジャンプ/つなぎ糸は、避けるか、最小限に抑えましょう。自動つなぎ糸にジャンプは使用しないでください。
3埋め縫いステッチはコード刺繍に使用できるものもありますが、オブジェクトプロパティを密度を低く、下縫いなしに設定する必要があります。その後、オブジェクトを分解してランニングとコード刺繍を適用します。
3先の尖ったコーナーは避けましょう。
3コードの交差はできるだけ避けるか、最小限に抑えましょう。
3コードはマシンのトリマーではカットできず、手作業でのみカットできるので、コードは可能な限り連続的である必要があります。
3手作業でコードをカットできるようマシンを停止できるように、連結していないコード部分は他の色でデジタイズしなくてはいけません。
3一般的な刺繍とコード刺繍を、同じデザイン中に含めることができます。
3反対に、その他の刺繍ステッチを含まないコード刺繍のみのデザインを作成することもできます。
3マシンの中にはマシンファイル(例:バルダンFDR-3やコード刺繍に対応するシフリマシン)に保存する時に出力される、特定のコード機能を持つものがあります。明確なコード刺繍機能のないマシンは、ソフトウェアがストップコードを出力します。