オブジェクトプロパティでレタリングを作成する

ツールボックス>レタリングを右クリックし、ドッカーにテキストを入力し、刺繍レタリングの設定を調整します。

オブジェクトプロパティドッカーを使用し、文字をデザインに追加する前に設定を調整することができます。これはより複雑なデザインに適しています。EmbroideryStudioには、多くのアプリケーションに適した書体が数多く装備されています。刺繍書体を選択し、お使いのシステムにインストールされているTrueTypeまたはOpenTypeフォントに変換します。

オブジェクトプロパティでレタリングを作成するには

1レタリングアイコンを右クリックし、オブジェクトプロパティにアクセスします。

2テキスト入力パネルに刺繍したいテキストを入力します。新しい行を開始するにはEnterを押します。

3書体ドロップリストから書体を選択します。リストをフィルターにかけます。

3書体タイプを選択:刺繍、TrueType、またはすべて

3TrueTypeフォントのスタイルを選択：ブロック体、セリフ体、筆記体,装飾、またはすべてこれらはTrueTypeフォントにのみ適用できます。

3書体の名前を2文字以上の入力して、更にリストをフィルターにかけます。

参考　よい結果が得られるよう、各書体の最大/最小推奨値をチェックしましょう。詳細は標準フォントをご覧ください。

4ドロップリストからベースラインを選択します。ベースラインによって、レタリングオブジェクトの形状が決定されます。

5ドッカーのテキストを生成をクリックします。

6レタリングを配置したい場所をクリックするか、選択したベースラインの基準点をマークします。

7Enterを押して生成します。オブジェクトプロパティドッカーの現在の設定に基づいたステッチで、レタリングが埋め込まれます。ステッチはいつでも変更することができます。

参考　レタリングの見た目と質は、上縫いの土台の役目を果たす下縫いにかなり影響されます。

関連項目

3刺繍書体を選択する

3ベースラインを扱う

3レタリングのフォーマット

3レタリングの下縫いを設定する

3標準フォント

3TrueTypeフォントを刺繍に変換する