結果を確認します。チェックする項目は:
3範囲に目立った穴がないか
3糸切りの数
3全体のステッチ数
注意 大きなイメージを処理した後に、デザインのサイズを縮小したい場合は注意が必要です。ステッチ同士が近すぎて集中し、針が折れることがあります。
1Dを押して背景表示をオフにすると、見やすくなります。
2TrueViewをオン/オフにし、結果をチェックします。つなぎ糸をオン/オフにします。より見やすくするにはTrueViewの表示オプションで糸の太さを細糸にします。
参考 TrueViewをオフの状態で針落ちをチェックすると、穴、隙間、ステッチの密度が見やすくなります。
3満足な結果を得ることができなかった場合は、元に戻すをクリックして再施行します。別の設定を試してみましょう。それでも結果に満足いかない場合は、イメージをPHOTO-PAINT等で編集する必要があるでしょう。
4色とロケート各色スロットをクリック&ホールドし、それに関連するステッチを順番に表示します。
5必要に応じて、糸色の範囲を微調整します。正しい糸を選ぶことがよい結果を得ることに繋がります。カラーパレットにRGBカラーを追加した場合は、刺繍糸ドッカーを開きます。糸チャートダイアログからチャートを選択します。手動または自動で糸をパレットの色に割り当てます。
6あるいはステッチ順序ドッカーで手動で糸色を合成し、色替えを減らします。
3対象がはっきりとしていて、コントラストの強いイメージを使用すると、よい結果が得られます。
3白黒写真は、白/明るいグレーから徐々に濃いグレー/黒に変化する5-6段階の色合いのものだと、通常充分なステッチ結果を得ることができます。
3シンプルなカラー写真だと、7-10色で充分です。色が全体の5%以上を占める場合、初期設定により含められます。
3様々な色を多く含む複雑な写真には、14-16色がよいでしょう。色替えには時間がかかる為、色は20色以下にするとよいでしょう。
3使用色を循環し、ユニークな効果を作り出してみましょう。
3カラーフォト刺繍をレタリング、サテンのボーダー、モチーフを組み合わせ、魅力的なギフトを作成できます。
3イメージの情報をできるだけ保つよう、EmbroideryStudioで実行されるサイズ変更の程度を制限します。イメージが本来の目的よりも大きい場合、オートデジタイズ機能を適用する前に、リンクしているCorelDRAW®または外部のグラフィックアプリケーションでサイズ変更やリサンプリングを行います。通常この方法でよい結果を得ることができます。
3元々は写真に使用する為に作られた機能ですが、カラーフォト刺繍はグラフィックにも使用でき、魅力的な商業向けの刺繍を作成することもできます。