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シークイン>シークインフィルを使用し、大きく不規則な形状をデジタイズしシークインで埋めます。 |
シークインツールを使用する前に、適切なマシンフォーマットを選択する必要があります。同様に、選択したマシンの機能に合わせて、シークインのパレットを準備する必要があります。詳細はシークインのデジタイズ用に設定するをご覧ください。
一旦設定を行うと、オブジェクトプロパティやシークインツールバーで使用可能になります。シークインフィルオブジェクトのデジタイズは、基本的に複合埋め縫いオブジェクトをデジタイズする方法と同じです。
オブジェクトをダブルクリックすると、シークインランニングのプロパティに似たオブジェクトプロパティが開きます。詳細はシークインランニングを作成するをご覧ください。
埋め縫い>シークインコラムフィルタブで有効なパターンとステッチ固定のコントロールの概要は、以下のとおりです。
コントロール |
詳細 |
シークインレイアウト設定 |
角度、シークインの間隔、グリッド内のオフセットを含んだ埋め縫いグリッドのレイアウト全体をコントロールするのに使用します。詳細はシークインレイアウトを調整するをご覧ください。 |
埋め縫いマージン |
必要に応じて埋め縫いマージンを含めます。埋め縫いマージンの外側にシークインの中心が配置されることはありません。通常ボーダーと共に使用しますが、必須ではありません。詳細はシークインレイアウトを調整するをご覧ください。 |
ボーダーを追加 |
シークインフィルはマージンの有り/なしに関わらず、ボーダーを作成することができます。ボーダーはオブジェクトのプロパティです。詳細は装飾的なシークインフィルをご覧ください。 |
選択 |
表示するパターンを決定します。
その他のコントロールはシークインランニングと同様の動作をします。 |
固定ステッチは、シークインランニングと同じ方法で選択できます。シークインフィルには最もシンプルなステッチ固定を使用することをお勧めします(例:C01-1)。