生成した文字を編集&再保存する

BreakApart.png 

編集>分解を使用し、オブジェクト(モノグラム、アップリケ、レタリングなど)を構成要素オブジェクトにに分解します。

ReshapeObject.png 

ステッチ編集>オブジェクト変形を使用し、コントロールポイントで選択したオブジェクトを変形します。

Knife.png 

編集>ナイフを使用し、ステッチ設定と色を維持しながら、デジタイズラインに沿ってオブジェクトをカットします。

ApplyClosestJoin.png 

アレンジ>最近のポイントを適用を使用し、編集後にオブジェクトに最近のポイントを(再)適用します。

TrueTypeフォント変換処理はすべて自動で行われます。レタリングの形状はコラムAまたはコラムBのオブジェクトにカットすることができます。重なり合う部分や縫われる順番が検知され、ステッチ角度が定義されます。改良できる形状がある場合、個々に編集し再度保存できるオプションがあります。

生成した文字を編集&再保存するには

1まずグリッドを設定し、後日参照できるようファイルに保存します。文字を修正または編集するのに、グリッドは役立ちます。

設定>オプション>グリッド&ガイドラインオプションダイアログで、グリッド間隔を設定します。グリッドに合わせるをオンにします。縦方向の間隔を10mm、横方向の間隔を0.50 mmに設定します。

custom_fonts00051.png

 

2サンプルを生成し、文字をチェックします。書体セット内容は、すべての文字またはASCII英数字のみを変換するのかの選択により異なります。標準の文字セットは英数文字のみ含みます。

custom_fonts00054.png

 

参考 編集し、再保存したい文字だけ生成する必要があります。これは時間をかけて行うことができます。

3文字の高さに注意してください。通常これは初期設定で10mmですが、好きな高さに設定することができます。

4編集を始める前に、下縫いをオフにします。再保存する際、文字は下縫いなしにしなくてはいけません。

TurnOffUnderlay.png

 

5書体をラインごと、文字ごとに分解し、構成要素オブジェクトになるまで分解します。

CustomFont2.png

 

6ズームインし、オブジェクト変形ナイフツールで文字の形状を編集します。

CustomLettersEdit.png

 

CustomLettersCut.png

 

7文字をすべて編集し終えたら、すべての構成要素オブジェクトを選択し、最近のポイントを適用します。

CustomLettersClosestJoin.png

 

8編集した文字を変換した刺繍書体に再保存します。文字の構成要素を選択し、オブジェクト>文字を作成コマンドを使用し保存します。

custom_fonts00067.png

 

9ダイアログで特定するもの:

フィールド

操作

書体名

ドロップリストから変換した書体を選択します。

文字名

実際の文字(例:「L」)である必要があります。

基準の高さ

サンプル文字の高さ(例:10mm)である必要があります。

10OKをクリックします。以下の警告が表示されます。

WarningLetterExists.png

 

11はいをクリックして続行し、指示に従い基準線を入力します。

custom_fonts00070.png

 

12同じ方法で、その他の変更した文字を変換したTrueTypeフォントに追加します。

13オブジェクトプロパティ>レタリングでアップデートした書体をテストします。変更は維持され、下縫いは自動的に再保存した文字に追加されます。異なる書体の高さでテストしてみましょう。

TestLatinFont.png

 

関連項目